ヒルクライムの足のつり(こむら返り)対策について

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こないだ登った五月山で盛大に足がつって落車しました。運よく車も通行していなかったため、その場でしばらく悶絶するくらいで済みましたが、走行中の落車はタイミングが悪かったら大事故になっていた可能性もあるので、次回のヒルクライムまでにこの”こむら返り”対策を考えていきたいと思います。

目次

足がつる(こむら返り)の原因と対策

こむら返りとは、筋肉が収縮することで起こる症状です。こむら返りになる原因としては、運動不足や筋肉の疲労、ミネラル不足からくるものなどがあります。

この内の運動不足や筋肉疲労については、適度に運動を心がけてかつトレーニングをしすぎないことも重要になってきます。特にトレーニングのしすぎは膝などにも慢性的に症状を出してしまうこともあるので、ちょっと違和感を感じたりしたらあまり無理をしないほうが無難です。私は過去に腸脛靭帯炎(ランナーズニー)になったことがあるのですが、やはりちょっと膝が痛いのに無理して自転車に乗り続けたことで完全に発症してしまいました。

私に限らずほとんどの人はロードバイクは趣味として楽しんでいるはずです。趣味である自転車で体を痛めて日常生活や仕事に支障がでてしまうというのは避けたいですね。

さて、最後の”ミネラル不足”についてですが、実は前回の五月山ではこれが一番の原因だったんではないかと考えています。

ミネラルとは、カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・リン・硫黄・鉄などの無機塩類のことです。これらはごく少量で体の重要な働きをしていて失われることで、体の骨格筋や神経系などに影響がでてしまいます。

ミネラルは汗をかくことで少しずつ失われてしまうんですが、前回の五月山では体への負荷が大きいためか、単純に私の体重の問題か、はたまたその両方かはわかりませんがめちゃくちゃ汗をかいていました。ドリンクボトルには水を入れていて、こまめに水分はとりながら登っていたんですが、水分補給はできていてもミネラルは補給されていない状態になっていたんだと思います。

そこで次回からはミネラル対策として以下の方法を試してみたいと思っています。

ドリンクボトルの中身をCCDドリンクに変更してみる

CCDドリンクは、体内に素早く水分とエネルギーと電解質を吸収させることができる、ハイポニック飲料です。粉末状のものを水に溶かして飲むタイプなので、味の濃さはこちらで調節ができますし、1袋あたり170Kcalのエネルギーが補給できるほかに、汗で失われたナトリウム、カリウムや運動に必要な7種のビタミンも摂取することができます。

1袋あたりの金額は120~130円くらいなので、普通に自販機でスポーツドリンク買うよりもコスパ面でも優れていますね。

メイタン・2RUN(ツゥラン)で足もつーらん!

私のようにドリンクボトルはできれば水が飲みやすいしいいな~って人には、メイタンから出ている2RUNという商品を試してみるのもいいかもしれません。

2RUNは、こむら返りの要因に直接関わるカルシウムと、その調整役であるマグネシウムを理想的なバランスで配合されたサプリです。さらに各種ミネラルやビタミンもバランスよく配合されているので、これを飲んでおけばミネラル不足からなる足のつりはなくなりそうです。

2RUNは錠剤タイプなのでガリガリと咬むか飲みこむ必要がありますが、味はそんなにおいしいものではないようですね。アマゾンのレビューなどを見ていると砕いて水で流し込んだりしている人もいるみたいです。

飲むタイミングは、やばい!つりそう!ってタイミングでもいいですし、あらかじめ飲んでおいてもいいみたいです。

まとめ

一度足がつると、痛みにが引いたあともその後ずっと地味に痛いままですし、またすぐにつったりするので、次回のヒルクライムでは上記どちらかの対策をとってみたいと思います。

CCDはつねに失った分を取り戻すって感じなので補給方法としては理想的なのかもしれませんが、ドリンクボトルにあらかじめ入れておく必要があるので、携帯できるサイズでいつでも飲める2RUNがいいかなと考えています。

まあ、それと同時に汗かきすぎないように体重をなんとかするっていうのも必要かもしれませんが・・・こっちは長期戦ってことで・・・

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