アイフェアのグラス色での効果の違いは何か

ウェア・用品

夕方の川沿いの蚊柱対策と紫外線対策のためにアイフェア買ったら、なんか色違いのレンズがいっぱいついてきました。

最初は、おお~、なんかカラフルなのがいっぱいあってラッキー!って思って喜んでたんですけど、ぶっちゃけ購入してから数ヵ月経った今もグレー色しか使ってないんですよね。

だいたいイエローとかオレンジとか逆に見にくくない?いったいどういう人がどういう用途で使うんでしょうか。気になってので調べてみました。

目次

見た目だけじゃなかった!レンズカラーの特性

アイウェアのブランドによってレンズのカラー展開は違うんですが、多いカラーは以下のような感じです。

  • クリア系
  • グレー系
  • ブルー系
  • イエロー系/オレンジ系
  • レインボーミラー系

クリア系

clear

裸眼にもっとも近いのがこのクリア系。ま、透明なんで裸眼に近いのは当たり前なんですが。風やホコリ、飛来物から目を護りたいけど、見え方は裸眼と同じがいいという人はクリア系にしておくといいですね。あと、夜間走行でも裸眼と同じ見え方なので安全です。

グレー系

gray

光を均一に制御するので、着色されることなく自然な見え方になります。自然な色合いで景色を楽しむことができるし、見た目もそんなに派手じゃないので、私はだいたいこのグレー系を使っています。ただ、夜間走行時はやっぱり少し全体的に暗くなってしまうのでちょっと危ないですね。

ブルー系

blue

ブルー色のレンズは、オレンジやイエローの光を抑える効果があります。また、長時間の使用でも疲れにくく、景色も自然な色で見ることができます。夜間走行や夏場の日差し対策に向いているレンズです。

イエロー/オレンジ系

yellow

コントラストが高いため、動いているものなどをはっきり見ることができます。オレンジ色は特に排気ガスで悪い視界の中でも、遠くまで光が届き視認性が高まると言われています。晴天、曇天、雨天などでも使いやすいです。

レインボーミラー系

rainbow

レインボーミラーは強い日差しに強いため、冬のスポーツでよく使われてるイメージがありますが、サイクリングでも夏場の快晴のときなどには非常に有効なレンズ色だと言えます。

ちなみに私はレインボーミラーは、この虹色に輝くレンズがちょっと恥ずかしくてまったく使ってないです。いや、あくまで個人的な意見なんで気にしないでください。

まとめ

今回調べてみてわかったんですが、ブランドサイトとかの説明とか見ると、書いてること似てるんですよね、全体的に!

なので結論、ぶっちゃけるとどれでもいいんじゃないかなと思います。昼間と夜間ではさすがに状況が違うと思うんですが、あとは実はそんなに変わらないのかも・・・

ちなみに自転車用のアイウェアはお値段もけっこうするものが多いです。初心者はとりあえず目を守るためにも早めに購入されることをおすすめしますが、最初は安いものを使っておいてもいいかもしれないですね。私はネットですごい安いやつを購入しましたが、今のところ特に不満はないです。

 

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