輪行バッグについて購入前に調べてみた

秋ですし、ロードバイク買って1年くらい経ちますし、そろそろ輪行とかしてみたいな~と思い始めたわけなんですが、輪行について調べているといろいろと面倒くさい情報とかも出てきたんでちょっとまとめてみました。

輪行のルールについて

そもそも輪行とは、共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して、自転車を運ぶことを言います。まあ、だいたいの人はこの中でも鉄道を利用した輪行をするのがもっとも多いのではないでしょうかね。なので今回も鉄道の輪行についてまとめていきます。

さてさて、『鉄道』といっても会社がたくさんありますよね。西日本だとJRや阪急、阪神なんかを利用している人が多いのではないでしょうかね。輪行についてはそれぞれの鉄道会社ごとに細かいルールが決まっているようです。ただ、全ての鉄道会社を調べたわけではないのですが、まあだいたいのルールはどこも同じような感じみたいですね。そのルールについては以下のようなものです。

  • 3辺の合計が250㎝以下、重量30kg以下であること。
  • 輪行袋に入れる。大型のポリ袋やビニールシートは不可。
  • 輪行袋からハンドルやサドルなどの一部が露出してはいけない。

こんな感じです。もっと細かいことを言うと、最初の3辺の合計が250cm以下というのは、1辺の長さは200cmまでで、重量の30kg以下というのも厳密には30kg以下の物を2個まで持ち込むことが可能です。

ややこしいことが書いてあるけど、結局市販されてる輪行バッグに入れたらOKなんでしょ?と思うじゃないですか。それがなんと違うんですよね。

前輪外す簡単に輪行できるタイプはルール違反になる

サイクルショップに行くといろいろなタイプの輪行バッグが売られています。で、いろいろ見てみると前輪だけ外す簡単輪行バッグとかが目に留まるわけです。え、前輪外すだけでいいの?超楽そうやん。これにしようかな~。って思っちゃうわけなんですが、実はこのタイプはだいたい3辺の合計を足すと250cmを超えてしまうんです。そう!ルール違反になってしまう商品なんです!ダメなんです!

いやいや、そんなバカな。ショップで売られてるだから大丈夫でしょ?と思うかもしれませんが、おそらくどのメーカーのもであっても前輪だけ外すタイプではサイズオーバーしてしまうはずです。そもそも物理的に前輪外した状態のロードバイクは250cm以上、おそらく270cmくらいになるので仮に自転車にぴったりくっつく袋だったとしても無理なんですよね。サドルを外したらたぶん250cm以内に収まると思いますが、それって後輪外すのより面倒くさい作業なんで誰もやってないでしょう。

じゃあ、なんでそんなルール上ダメなものが販売されてるの?って話なんですが、おそらく前輪外したタイプの輪行バッグで電車に自転車を持ち込んでも駅員さんに止められないからってのが大きいでしょうね。駅員さんも忙しいんでね、そんな20cmやそこらのことでいちいち声かけてこないわけです。実際には黒なんですが、駅員さん達の中ではグレーゾーンなのかもしれません。

前輪、後輪ともに外すタイプがコンパクトに収まる

結局、どのタイプの輪行バッグを使ったらいいのか?それは前輪、後輪ともに外すタイプの輪行バッグを使うのがベストです!

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メーカーにもよりますが、前輪と後輪を外すとこんな感じにまとまります。これなら余裕でルール内のサイズになりそうですね。

輪行バッグの種類

前輪と後輪を外すタイプの輪行バッグは大きく分けて3つのタイプがあります。

縦型輪行袋

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前輪と後輪を外して、サドルとリアエンドを底辺にして収納するタイプです。リアエンドが地面につくことになるので、エンド金具という金具を取り付ける必要があります。ちなみにこのエンド金具は別売りになっているため輪行バッグを購入する際に一緒に買う必要があります。

ただ、エンド金具部分がしっかりと地面に面しているのでしっかりと自立させることができますので揺れることが前提になっている電車などでは自転車が倒れるリスクを減らすことができますね。

逆さ輪行袋

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前輪と後輪を外して、自転車をひっくり返してサドルとハンドル部分を地面側にして自立させるタイプです。リアエンドが地面につくことはないのでエンド金具を取り付ける必要がありません。ただ、ハンドルとサドルだけで自立させるためなかなか自立しませんし不安定になるみたいです。

また、縦型タイプよりは横幅があるため場所を置くためにそれなりにスペースが必要になりそうです。デカくてバランス不安定ってちょっとつらいかもしれないですね。。

輪行袋&ホイールケース

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輪行バッグには自転車本体だけを収納して、ホイールは別にホイールバッグに入れて持ち運ぶという方法です。

ホイールと自転車本体が接触することがないので傷が付いたりすることがないのがメリットのようです。また、自転車のフレーム形状によっては本体とホイールを固定するのが難しいものもあるようで、そういった場合にはこの方法で輪行するとスマートみたいですね。

まとめ

本音を言うと、逆さ輪行袋が一番コスト的にも準備的にも楽そうなんですが、電車の中でしっかりと安定しないのであれば輪行バッグとして話にならないので、おとなしく縦型輪行袋にするしかないかなと思っています。

それにしても、サイクルショップに行くと全体の半分以上は前輪だけ外すタイプの輪行バッグが陳列されているんですよね。今のところ前輪外すタイプでも問題なく使えてるのが実情なんでしょうが、鉄道各社が乗り入れをもっと厳重に取り締まる可能性は今後十分にありえると思いますので、面倒くさいですがやっぱり前後輪ともに外すタイプを最初から選んでおいたほうがいいでしょうね。

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