ロードバイク買ったら自転車通勤したいですよね。朝の通勤ラッシュからも解放されて、運動不足まで解消できるなんて最高じゃないですか。
でもママチャリと違って、ロードバイクのような高級自転車の場合ですと、自転車通勤するためにもいろいろと気をつけなくてはいけないポイントがでてきそうですので、そのあたりのことについて少しまとめてみました。
目次
自転車通勤するために必要なこと
ロードバイクが安全置ける駐輪場が必要
まずはこれです。というかだいたいの職場はこの問題が最大のネックポイントになるのではないでしょうか。おく場所ないんですよね、ロードバイクって。駐輪場がある会社はけっこうありますが、”ロードバイクを安全に”に駐輪できる場所は本当に少ないと思います。
ベストは室内保管できる環境がある職場ですが、社長がロードバイク乗りだとかで、自転車乗りにめっちゃ理解あるとかでないと難しいかと思います。たいだいは「外の駐輪場使えば?」って言われます。もちろんそんな恐ろしいことはできませんが。
最近はロードバイク専用の駐輪場サービスを行っている会社もあるので、自分の会社から近いようであればこういったサービスを利用してみるのも面白いかもしれません。シャワーなどはないようですが、室内保管で着替えなどをするスペースもあるようなので便利そうではありますね。
服とか荷物とか着替えとか必要になる
ロードバイクの自転車通勤の問題は服装なども関係してきます。よくドラマなんかでスーツを着てロードバイクで通勤しているシーンを見ますが、あんなことしたら速攻でズボンが破れてしまいますんで、できれば通勤にもサイクルジャージかそれに近い動きやすい服装を選び、会社で着替えをするのがベストだと思います。
着替える前提になると、通勤時にはスーツを持ち運ばなければなりません。普段仕事で使っている鞄や靴は社内に置いておき、通勤には少し大きめなリュックなどを使い、その中に着替えなどを入れておくことになるでしょう。また、夏は汗だくになる可能性が非常に高いのでタオル的なものを必須です。
たまにシャワー室が会社にあるって方もいるようですが、それってどういう環境なの?って不思議でなりません。少なくとも私の周りで社内にシャワー室がついている企業はないように思うので、汗はタオル、着替えはトイレになると思われますね。
天候に左右される
たぶん雨が降ろうが関係ないという方もいるとは思うんですが、少なくとも私は朝からガンガンに雨に打たれて仕事をやる気にはならないので、雨が降ったら絶対電車で通勤すると思います。最近はゲリラ豪雨なんて迷惑なものもあったりしますが、朝いきなり大雨に打たれたらちょっと涙がでてきてしまいそうですよね。絶対勘弁です。
まとめ
気がつくとデメリットしか書いてないんですが、もちろん毎日がトレーニングになったり、終電を気にしなくてよくなったり、あえて違うルートを通って帰れたりとメリットもたくさんあります。
正直なところ駐輪場の問題さえ解決できれば、あとは慣れでどうにかなるかなとは感じます。有料の駐輪場サービスを使えるのであれば使ってみるのもいいかもしれないですが、できれば社内の安全な場所で駐輪しておきたいですね。