なにわ自転車道は、淀川に架かる赤川鉄橋歩道橋の南側から始まり、淀川を渡って、上流へさかのぼって、神崎川左岸の河原の道を下流へ走っているサイクリングロードです。スタートは「赤川鉄橋歩道橋の南側」らしいんですが、私のスタートは、尼崎と大阪を繋ぐ神埼橋(かんざきばし)を大阪側から川沿いに降りたところです。ちょっと道が狭くて自転車が入るには危ないような感じの道なんで、赤川鉄橋歩道橋のほうからスタートしたほうがいいかもしれないですが・・
道が狭いのでスピードの出しすぎに注意が必要
神埼側沿いのサイクリングロードは、歩行者と自転車とで道は分かれてはおらず、少し道幅の狭い道がずっと続きます。
広場になっているようなところもないため、サッカーや野球といったスポーツをしている人は少なく、自転車で移動している人とジョギングをしている人、あとは釣りをしている人がいるくらいで、比較的走りやすい道が続きます。
ただ、道幅が狭いためそういった人たちとけっこうすれ違ったり道の譲り合いをしたりすることになるので、スピードはあまり出すことはできないです。
走っていると道沿いにいろいろな植物を育ててる場所がけっこうありました。最初は家庭菜園なのかなと思っていたんですが、いろんな地域の同好会が管理しているようで、どうやら野菜や果物は育てていないみたいです。まあ、こんなところに野菜と果物育ってたら人間を含むいろんな動物に食べられちゃいそうですもんね。
川沿いを行き止まりまでくると少し広けた場所にでます。この先で淀川と合流しているので、少し進めば、次はそのまま淀川沿いをサイクリングすることができます。
まとめ
神埼川のサイクリングロードは道が狭いため、巡航スピードはかなり控えめに走らなければならないです。そのためかガチ装備のロードバイク乗りはあまり走っていない印象でした。
あと、川と近いせいか季節的なものなのかはわかりませんが、やたらと蚊柱があったりしてけっこうストレスでした。かなりダラダラと走っても往復で1時間くらいなのでゆっくりと気楽に走りたい初心者にはいいかもしれないですね。
距離:約10km(往復)
平均斜度:全体0%
所要時間:約30分