前々から疑問だったんですが、ロードバイクってバックミラー付いてないですよね。あれってなんでなんでしょうか。スピード的には原付と同じくらい出たりしますし、走るのもの基本的に車道になるので標準装備で付いていてもおかしくないものだと思います。
私はもともと400ccのバイクに乗っていたので、バックミラーの必要性については十分に感じていますし、正直なところミラーがないと怖く走れませんでした。ロードバイクでは主に目視での後方確認がメインになりますが、それプラスでバックミラーがあれば非常に安全だと思います。
目次
サイクリストがミラーを付けない理由
ロードバイクのバックミラーは標準では付いていませんが、お店では普通に売っているので自分で取り付けることはできます。安全面の確保のためのアイテムという点ではライトと同じような扱いかなと思います。
それでもほとんどのサイクリストたちがミラーを付けない理由は、重量の問題だったり金銭的ンことではなく、おそらくなんかダサいからなんだと思います。
たしかに、たしかになんかダサいんですよね!見た目的にもちょっとダサいんですが、それを付けていること自体がダサいように感じてしまいます。たぶん、泥除けとかスタンドとかそういった便利だけどなくてもなんとかなるものを付けること自体が、自転車乗り的にはなんかダサいって扱いになってしまうのかなと思うんです。
そんなわけであまり付けている人自体が少ないバックミラーですが、意外にも自転車歴の長そうな人ほど付けていたりします。たぶんダサいとかそんな小さいことよりも安全面や走行中の安定面を重視しているんでしょうね。走行中の後方確認ってちょっと危ないですもん。ミラーあった方が絶対安全に確認できます。
ロードバイク用のミラーの種類は大きく分けて2タイプ
私もとりあえず安全面を最優先に考えてバックミラーを装着することにしようかと思っています。調べてみたらそんなに種類もないんですね。やっぱり人気ないんだろうな。
バーエンドミラー
ハンドルバーの端っこのエンドキャップがはまっているところ、この部分にエンドキャップの代わりにはめ込むタイプです。バーエンド部分からニョキっとミラーが出ているのですごい邪魔そうに見えるんですが乗った感じそこまで邪魔にならないようです。ただ、下ハン握るときはさすがにちょっと邪魔かもしれません。
あと、お店でこのタイプのミラーを見るとなんかちょっとデカいように感じるんですが、実際に付けた状態ものを見るとそこまで違和感はありませんでした。
ラバーバンド取付タイプ
アダプター部分がバンドになっていて、工具不要でいろんなところに取り付けできるタイプです。常にミラー付けとくのは恥ずかしいし必要な時だけサクッと取り付けたいって人はこれです!
ただ、このタイプは少し悪路だったりするとけっこうミラーがガタガタと揺れて見にくくなる場合もあるようです。あと、たぶん下ハン部分に取り付けるのが一般的なんだと思うんですが、バーエンドタイプより全然邪魔になります。下ハンとかほとんど握ることはないかもしれませんが、たまに握った時に邪魔でストレスになるかもしれないですね。
自転車に付けずに自分の腕に付けるアームミラー
ミラーの重要性はわかったけど、絶対に自転車にはミラー取り付けたくないって人には自分の腕に付けるタイプのアームミラーなんてものもあります。
イメージこんな感じです。この写真で見たらまあアリかな?って思うかもしれませんが、ぶっちゃけ邪魔でしょ、こんなん腕に付けてたら。でもアマゾンの評価は意外に悪くなかったので使い勝手はいいのかもしれませんね。
まとめ
ロードバイク用のミラーは自転車の他の用品の中でも比較的購入しやすい金額のものだと思いますので、なる早で購入したいですね。私はとりあえずバーエンドタイプを試してみるつもりです。これが一番見やすそうなんで。