ピチピチのサイクルウェアは恥ずかしいから嫌だっていうサイクリストは多いですよね。いや、たぶん多いんだと思うんです!特に初心者サイクリストはけっこう抵抗あるじゃないでしょうか。あと、私のようなポッチャリダーとね・・・
でも、サイクルウェアって実際に着てみると、空気抵抗も少ないし、速乾性があって汗でベタつかないし、サイクリングをする上で快適になる要素しかないわけです。なんとか、良い意味でサイクルウェアっぽくなくてピチピチもしていないウェアはないものか・・・
そんなことを思っていろいろと調べていた私でしたが、探してみるとカジュアルなサイクルウェア、けっこういろんなブランドから出てました。まあ、ニーズがあるのは絶対なので、そらメーカーは出しますよね。私もパールイズミのフリージーというちょっとゆったりと着れるサイクルウェアをちょっと前に買ったんですが、腹回りもゆったりしてて全然ぴちっとしてなくて、かなり着やすいので自転車から降りてちょっとでも歩く想定のサイクリングの時はフリージーを着るようにしています。
で、他のブランドのカジュアルウェアも調べてみてたんですが、ブランド名からしておもしろそうなブランドがあったんでちょっと紹介したいと思います!
SUGOi(スゴイ)のサイクルウェアがすごいカジュアル!
カナダのバンクーバーで生まれたサイクリングウェアメーカー「SUGOi(スゴイ)」です!名前聞いたとき、絶対日本のメーカーが日本人的なアレでダジャレ感覚でつけたブランド名だと思ってたんですが、思いっきりカナダ人が立ち上げた会社でした。しかもキャロル・プラントナーって当時学生だった人が1987年に立ち上げたんだそうです。
女性が立ち上げたウェアカンパニーだけに、女性用のサイクルウェアには力が入っている感じがしますが、もちろん男性用のウェアもいい感じにカジュアルなものが多いです。
これとかもうサイクルウェアに見えません!若干、空気抵抗ありそうなんですけどね・・・それでもフィット感ちゃんとあり速乾性あって、ちゃんとサイクルウェアとしての機能はあるようです。ロングライドで観光もしたりするときや、街乗りなどには全然サイクルジャージっぽくなくていいかもしれないですね!
あと、SUGOi(スゴイ)はサイクルウェアにしては価格帯が比較的安いのも特徴と言えます。サイクルウェアは値段が1万円以上とか当たり前にありますし、ちょっといいやつだと3万とかのもあります。ぶっちゃけ、ロードバイクにハマっていろいろと金銭感覚がズレてきている私でも、まだウェア関係の値段は高いと感じてます。
その点、SUGOi(スゴイ)のサイクルウェアは、全てではありませんが1万以下のものでおしゃれなデザインのものがけっこうあって魅力的に感じます。
日本ではキャノンデール・ジャパンが輸入しているようなので、キャノンデールの直営店では販売しているかもしれません。気になる方は一度見に行ってみてもいいかもしれません。