ずっと導入したいと考えていたけどなかなかできずにいたレックマウント(REC-MOUNTS)をやっと導入することができました。
レックマウントはサイクルコンピューターを取り付けるマウントなんですけど、通常はサイコンのメーカーごとに発売されているマウントと違い、ライトやカメラなどハンドル周りに取り付けることが多いものを1つにまとめることができる超便利なマウントです。
目次
レックマウントの種類はめちゃめちゃ多い
レックマウントはサイコンのメーカーごとに商品が異なっているわけではなく、マウント部分だけ変えることでほとんどのメーカーのサイコンを設置することができます。また、マウントの下部にアダプタを取り付けることでライトやカメラを取り付けることもできます。しかも同時に2台のアダプタを取り付けることもできるのでライトとカメラを1台ずつ付けたりもできますし、ライトを2台同時に設置することもできます。
公式サイトを見てみると組み合わせは2万通り以上って書いてることからも、その拡張性の高さは知ることができますね。
公式サイトはその拡張性の高い商品の説明のため、かなりごちゃごちゃしていますが自分のサイコンがなにかわかればどのマウントを購入すればいいかはすぐにわかるようになっています。こんな情報量のサイトなのにすんなりとゴールに辿りつけるようになっているなんて不思議です(笑)
両持ちナロー ロングタイプが最高
で今回購入したのがこの両持ちナロー ロングタイプのマウントです。取り付けるとハンドルの前にニョキっと角みたいに飛び出すタイプのやつ。そうです!よく自転車ガチ勢が付けてるやつですよね!これ付けてるだけでなんかガチ感が30%くらいアップする気になります!
下部アダプトでマウントにライトを装着
レックマウントの売りの1つである下部アダプタもせっかくなので同時に購入します。今ハンドルに取り付けているライトは、ブレーキワイヤーにちょっと干渉してましてライトが若干曲がってるんですよね。ちょっと左側を照らし続けるライトに地味なストレスを感じていましたがそれも今日でおさらばです!
ライトアダプタはこのアダプタにライト側についているアダプタ部分を取り付ける必要があります。ライトはだいたいスライドして取り外しできるようになっていると思いますが、その取り外しできる部分のハンドルに取り付けるバンド側についているスライド箇所となります。他のメーカーのものはわかりませんが、私のキャットアイのライトはプラスドライバーで取り外せるようになっていました。ちなみに安いものやメーカーによってはここの部品が取り外せないようになっているものもあるようなので注意が必要ですね。
ライトの部品をライトアダプタに取り付けるとこんな感じです。あとはマウント側にこのアダプタを取り付けるだけです。
アダプタを取り付けてみるとこんな感じになります。ここまでできたらもう作業は完了したも同然です。
レックマウントをハンドルに取り付けてみる
ハンドルには六角レンチで取り付けることができます。あまり締め付けすぎるとハンドルに影響があるかもしれませんので少しずつ様子を見ながら調整してみたほうがいいかもしれません。
取り付けるとこんな感じになります。おお!おおお!いい感じ!!
ライトの向きやサイコンの向きは調整ができるので一度自転車に跨ってみて最適なポジションを確認してみるのがいいと思います。
まとめ
今回私が取り付けたものはアームが2本あるものですが、もっとシンプルなものがいいということであれば片手アームもあるようです。ただ、両持ちナロータイプのほうが安定しますしそもそもメーカー側がこのタイプを勧めていますので特にこだわりがなければこのタイプを購入しておけば間違いないと思います。
値段についてはマウントが6000円ほど、ライトアダプタが2000円ほどで販売されています。正直ライトアダプタの値段については、
は?このショボいパーツが2000円?は?
ってのが感想ですが、もうこれは諦めるしかないですね。このパーツ以外に使えませんし。。
全体的にはハンドル周りが超スッキリしましたし、サイコンも位置的に見やすくなったのでよかったです。あとは走りにいくだけです・・