ロードバイクに乗り始めて数年が経ちましたが、週末ライドは相変わらず基本的に一人で走っています。いや、やっぱりあれですよね。大人になると趣味友ってホントに作るの難しい!自転車にハマったのが学生時代とかならけっこう周りを巻き込んでいけたかもしれませんが、おっさんの周りにいるのは基本的におっさんなわけで、金も時間も体力も使うロードバイクに巻き込むのは至難の業になってきます。
まあ、ソロで走るのは嫌いじゃないですし、一緒に走る仲間がまったくいないわけでもないのですが、風の強い海沿いを必死こいて走っていると向かいからトレインで颯爽と駆け抜けていく人たちや、私がコンビニの隅っこでアンパンを黙々ともしゃもしゃ食べている横で、楽しそうに会話してるのを聞いたりすると、ぶっちゃけちょっと羨ましく感じますよね!
きっと私のようにソロがメインだけど、仲間が欲しいなぁ・・・と思っている人は少なくないはず!そこで、じゃあ30歳過ぎたおっさんなサイクリストがじゃあどうやったら自転車仲間を作ることができるのかを調べてみました。
目次
30歳からの自転車仲間作り案
サイクルショップ主催のイベントに参加する
チェーン展開しているような大きめのサイクルショップだと、ユーザー囲いこみのための戦略のひとつだとは思うんですが、月に1、2回ほどの頻度でいろいろなイベントを行っていたりします。初心者から参加できるそこまで距離のないポタリングのようなライドイベントから、ほぼ旅行のようなロングライドイベントまで幅広くやっているのでそこに参加してみるっていうのも手です。ライドイベント以外にもパンク修理講座などの室内イベントもやってることが多いのでいきなりライドイベントに参加しなくてもそういった室内イベントから参加してみてもいいかもしれません。
ただ、ショップによっては、イベントは自転車購入者限定にしているところもあるので、私のようにイベントとかやってないような小さい店舗でロードバイクを購入してたりすると残念ながら参加できなかったりもします。
仲間集めサイトを活用する
今日日、仲間集めなんてネットですよ、ネット!ためしにGoogleで「ロードバイク 仲間 地域名」で検索してみてください。なんか、それっぽいポータルサイトが引っかかるはずです!
地元専用ポータルサイトのジモティーとか、趣味友を見つけるためのサイトなんかがけっこうたくさん引っかかるので、そこから条件にあった人を探してみるのもいいかもしれません。
インターネットでの仲間探しって相手の顔とかわからない分躊躇してしまいがちなんですが、逆にそこを乗り越えると今まで話すことさえなかったようなタイプの人たちと出会えるチャンスになるのかもしれないですね。
SNSを活用する
インターネットを利用するってのを近い手法ですが、こちらはもう少し個人情報が分かった状態でのやりとりができるので、ポータルサイトから探すよりも若干やりやすいかもしれません。
日本で人気のあるSNSでいくつか調べてみたんですが、仲間探しに向いているSNSでいうとそういったコミュニティが作成できるmixiが相性がいいように思います。ただ、mixiって私の周りでまだ使ってる人いないんでどれくらい活用できるかは微妙な感じがしますが・・・
あとはTwitterやインスタグラムで「#(ハッシュタグ)」をつけて「ロードバイク仲間」とか「自転車友達募集」とかで検索してみるのもいいと思います。「#ロードバイク仲間」とかのタグをつけてる人に直接ダイレクトメールをするもよし、とりあえずヒットした投稿にコメントしてみてもいいと思います。その人の今までの投稿を確認することもできるので、どんな感じの人なのかもなんとなくわかるのでそのあたりはポータルサイトを利用するよりも安心かもです。
職場で自転車部を作る
ある程度の社員数の会社だと自転車にハマってる人がちらほらいたりします。これは個人的な意見ですが、なんかアウトドアとか大好きって感じじゃない、けっこうインドア派っぽいプログラマーみたいな人が実はロードバイクに乗ってたりするので、まずは職場でロードバイク乗ってますアピールをしてみるのいいでしょう。同じように仲間欲しいけど特に積極的に仲間探しをしていないような人が釣れるかもしれません。
あと、なんだったら社長とか部長とかが40代~50代だったりしたら、そういった年代のおっさんはけっこう話に食いついてくる可能性がありますので役職ある人がややこしくないようであれば巻き込むことも可能です。
まとめ
以上が、今のところ自転車仲間を探すために考えられる方法です。普段ソロでしか活用していない人にとってみては、どの方法もちょっと二の足を踏んでしまいそうですが、仲間と走るとロードバイクがまた一段と楽しくなると思いますのでぜひ実践してみてください。
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