けっこう前からロードバイクのホイールを変えたい変えたい言うてたんですが、このたびやっと新しいホイールを購入しました!
以前、ホイール交換するなら最初はフルクラムのレーシング3にしようかな!って言うてたんですが、(速い安い、コスパ最高のロードバイクホイール「フルクラム」)いざ購入するぞってなったその日になんと売り切れになってました!しかも次回の入荷は2ヵ月後くらい!う~ん、どうしようかな~と思って最終的に選んだのがこのホイールです!
Shimano(シマノ) – Ultegra (アルテグラ) 6800!!
いやぁ~、最後までカンパニョーロのZonda (ゾンダ)と悩んでたんですが、最終的には価格の割に評判のいいアルテグラにしました!アルテグラのホイールはコストパフォーマンスに優れているってことで有名なんですが、見た目がとにかく地味なんですよね。めっちゃ普通。それに比べてゾンダはかっこよかったんですけどね~、まだホイールに5万以上出すっていうことに抵抗がありましたよね、正直なところ。
目次
ホイール付け替え手順
ま、そんなこんなでアルテグラのホイールが我が家にやってきたんですが、当然付け替える作業が発生します。流れとしてはこんな感じです。
- 今のホイールを自転車から外す
- 今のホイールからタイヤとチューブを外す
- 今のホイールからスプロケを外す
- アルテグラにスプロケ取り付ける
- アルテグラにタイヤとチューブを付けて、自転車にもはめる
ちなみにスプロケの取り外しも取り付けも専用の工具が必要になります。私はもちろん持ってなかったので、急いて近所にあるアサヒサイクルに買いに行きました。
ホイール取り付けに必要な工具
ホイールの付け替えに必要な工具はこんな感じです。
- タイヤレバー
- スプロケット固定工具
- ロックリング締め付け工具
- モンキーレンチ
ロックリング締め付け工具については、ホイールリムーバーっていう取っ手部分が一体化したのがあるみたいなんですが、アサヒには置いてなかったので今回はロッキングリング締め付け工具にモンキーレンチを使用します。たぶん一体化してるやるのほうが使いやすいし値段的にも安くすむと思うので今から購入する人はそっちをおすすめします。
スプロケの外し方、取り付け方
まずはホイールからスプロケを外します。もともとのホイールはマヴィックのアクシウムというホイールです。重量はペアで1880グラム、まさに鉄下駄ですね。
まずはスプロケにロッキングリング締め付け工具をセットします。これはスプロケの中心に差し込むだけです。
で、モンキーレンチでロッキングリング締め付け工具を回してスプロケ外すんですが、スプロケ自体を固定しておかないと一緒に回ってしまいますので、ここでスプロケット固定工具を使ってスプロケを動かないように固定します。最初この工具見たときには何するもんなんだと思ってたんですが、なるほどギアにチェーン部分を巻きつけて固定するわけですね。写真の状態で完全に固定されています。
あとは回して外すだけです。注意点としては、まあまあ固いので軍手とかしてケガはしないようにすることですかね。いうても大人の力だったら外れます。
外れたスプロケはギアがバラバラに分かれてしまいますので、順番とかが無茶苦茶にならないように気を付けてください。
外したスプロケを新しいホイールに取り付けます。ギアとか汚かったらきれいにしておくといいかもですね。あと、スプロケ取り付けるところにもグリス的なものを塗っておくといいみたいです。
あとはチューブとタイヤをはめていくだけです。アルテグラはリムテープが必要ないみたいなんですが、必要であればこのときにリムテープの張替もしておきましょう。
完了。そして試走
完成です!時間にして1時間くらいですかね。
ホイール交換した感想としては、見た目はAmazonのレビューなどでも言われてるようにすげー地味です(笑)走ってみた感じとしては、まあ漕ぎ出しは軽くなったかなって感じですね。アルテグラはホイールもそんなに硬くないし疲れにいそうなんですが、近所を走ったぐらいじゃあちょっとわからなかったです。
前のアクシウムが1880グラム、アルテグラが1640グラムなので240グラムは軽くなってます。ヒルクライムとかも楽になるのかな~。週末にある程度の距離と坂道で改めて試してみたいと思います。
価格のことを考えてると完成車の最初についてるホイールからの交換は全然アリだと思います。ギア1枚分くらいは軽くなった感じはします。ただ、気のせいかもしれないんですが、タイヤがすげーはめにくい!手が痛い!こればっかりは慣れかもしれませんが、チューブ交換のたびに憂鬱になりそうです・・・
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