自転車は本当に効率よくカロリーを消費するのか

どうもこんにちは。ポッチャリダーのゲンです。

ロードバイクに乗り始めて1年近く経つというのに全然痩せない私ですが、これは私が最近全然自転車に乗れていないからと、アホみたいにお酒飲んでいるのが原因でございまして、実際にはロードバイクに乗ることはダイエットに非常に効果があります。

今回は、私自身がもう一度ちゃんとダイエットするためにも、実際のところロードバイクに乗るとどれくらいカロリーを消費することができるのか、他のスポーツと比べてどこが効率的なのかなどをまとめてみることにしました!

目次

ロードバイクがダイエットに効果的な理由

 

大きな筋肉を使う

ロードバイクに乗っているとけっこう全身の筋肉を使っているんですが、その中でもお尻から下の筋肉をメインで使っています。

そのお尻より下の筋肉は全身の筋肉のなんと約70%を占めていて、俗に”大きい筋肉”と言われる部分になります。大きい筋肉を使うことで消費カロリーは大きくなるので、効果的にカロリーを消費することができるんです。

長時間の有酸素運動が可能

ロードバイクに乗ることは有酸素運動になるんですが、他のランニングや水泳などの有酸素運動と比べて、長時間続けることができます。ランニングで30分以上走るのはけっこうしんどいと思いますが、ロードバイクだと1時間でもそこまでしんどくはありません。でも、その時間はしっかりと有酸素運動していることになるので脂肪もガンガン燃えています。

あと、ロードバイクという”乗り物”に乗っていること自体が楽しいですし、道路を走っていることでちょっとした緊張感を持つこともできることで、長時間の運動の苦痛をあまり感じさせないというのも大きいです。

 

体を痛めにくい

例えばランニングだと膝や腰にものすごく負担をかけています。私も一時期ランニングをほぼ毎日やっていたことがあるのですが、しばらくして右ひざが痛くなり、次に左ひざが痛くなって、最終的に走れなくなりそのままやめてしまいました。もちろん走り方にもコツがあるので痛めにくい走り方がわかればケガの可能性も減るかもしれませんが、ダイエット目的のランニングでそこまで考えて走っている人はいないと思います。

ロードバイクが足への負担がないかと言えばそういうことではないのですが、地面を蹴って走るランニングに比べてるとペダルを回す自転車のほうがかなり負担は少ないと思います。負担が少ないということは、それだけ長く続けることができるのでより効果はでやすくなります。

長く続けることはダイエットをするうえでとても重要なことです。どこかを痛めることで一気にやる気がなくなってしまうので、体への負担はなるべく少ないほうがいいですね。特に私のようなおっさんのデブは・・・

消費カロリーの計算方法

運動には運動強度という運動の激しさを表す指標があって、それを数値で表しています。ロードバイクだとだいたい22~25km/hくらいで走ることが多いかと思いますが、そのときの運動強度は10メッツくらいとなります。ちなみに6km/hくらいで走っていたときのランニングだと運動強度が6メッツくらいです。

どれだけのカロリーを消費したかは以下の計算式で出すことができます。

 

体重(㎏)×メッツ数×運動時間(時間)=消費エネルギー(kcal)

 

例えば、体重75kの男が25km/hで1時間ロードバイク乗ってたとしたら、75×10×1で、750kcalを消費したことになります。750kcalってコンビニ弁当くらいですかね。ハンバーグ弁当とかそれくらいだったような気がします。要するにお昼食べた分なかったことになるってことです!

7200カロリーほどエネルギーを消費すれば脂肪を1㎏減らすことができると言われているので、毎日1時間自転車に乗っていると計算上は10日で1kg体重を落とすことができるわけです。

 

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