私は「SHIMANO(シマノ) PD-A530」という片面フラットのSPDビンディングペダルを愛用しています。片面がフラットペダルになっているのはやっぱり便利だし、SPDも歩きやすいので全然不満はないんですが、最近になってたまたま入ったお店で、あるビンディングペダルを見てSPD-SLにもちょっと興味が出てきました。
そのペダルというのがこれです。
Dixna(ディズナ)「ファスト48ペダル」
見た瞬間、うおっ!かっこいい!シャレオツ!って思ったこのビンディングペダルは、Dixna(ディズナ)というメーカーの「ファスト48ペダル」というモデルのSPD-SLです。
このDixna(ディズナ)ってメーカー、なんか聞いたことあるなと思っていたんですが、私の普段乗り用のクロスバイクであるキャノンデール BadboyにつけているペダルがこのDixna(ディズナ)の「リブラQRDペダル」でした!
ビンディングペダルっていろいろと種類はあるんですが、カラー展開しているものってあまり見かけません。ビンディングペダルなんて機能面が絶対重視されますし、乗っているときに足で隠れてるんで自分でも周りの人にも一番見えない箇所ですし、たぶんシューズ裏に何度も当たるので色剥げとかも起きやすいとは思うんです。
ただ、やっぱりロードバイクをカラーコーディネイトしている人は多いと思うんでカラー展開しているビンディングペダルはそれだけで魅力的に感じます。
日本人に体型に合わせて開発されたビンディングペダル
日本人は股関節の幅が欧米人に比べて少し狭い傾向にあるんだそうですが、多くのビンディングペダルは欧米人の足のサイズに合わせて作られているため、日本人がそういったペダルを使ってペダリングすると効率が少し悪くなるときがあるんだとか。
ペダルとペダルの幅のところを「Qファクター」というんだそうですが、この幅を狭くすることで日本人にとって理想的なペダリング時の軌道を描くことができるんだそうです。この「ファスト48ペダル」は、一般的な通常のペダルシャフト長の53mmよりも5mm狭い48mmに設計されているため、Qファクターが従来品より最大で10mmくらい狭くなるそうです。
なんか、あんまりペダルのQファクターとか意識したことなかったんですが、Amazonのレビューとか見てるとその微妙な差でペダリング効率がけっこう上がるみたいです。やっぱり体にしっかりと合わせたパーツにすることが大切なんですかね。
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