ロードバイクやパーツをお得に購入する方法

自転車人気が高くなってきて、ちょっとロードバイクに乗ってみたいな~と思ってる人は増えてきているように思うんですが、そんな方たちが自転車ライフを始めるに当たりネックになっているのがロードバイクやその関連用品やパーツの価格です。

実際、サイクルショップに行ってみてみてもほとんどのロードバイクの値段は10万以上からって感じになっています。10万超えると”ちょっと興味がある”だけではなかなか手が出せない価格帯ですよね。

また、ロードバイクは自転車本体だけでなくてパーツ類もけっこう高いものが多いんです。自転車にハマってしまうと、どんどんどんどん散財してしまうことになるかもしれません!

そこで今回は、それなりに良いロードバイクやパーツを少しでも安く購入するための方法をご紹介していきたいと思います。

目次

ロードバイクやパーツを安く買う5つの方法

オンラインショップで購入する

ショッピングサイトは、商品の多くの価格が店舗価格よりも安く設定されています。これは店舗のように人件費や光熱費がかからないためです。安いですし、家まで届けてくれますし、メリットが非常に大きいので、私も家電とか買うときにはほぼネットで購入しています。

当然、ロードバイクや関連商品もネットで買うほうがお得なものが多いですし、家に届けてくれるのでわざわざ外にでる必要もないのですが、デメリットもやっぱりありますので購入する際にはメリットとデメリットを考えておく必要があります。

以下はロードバイクと用品関係を買う際に考えられるメリットとデメリットです。

■メリット

  • とにかく安い
  • 在庫の状況を確認できるので店舗に行って商品がないというようなことはない
  • 家まで届く
  • 商品の種類が豊富にある

メリットはとにかく安いことです。サイトによっては半額近い価格で売っているパーツもあったりしますので、いろいろなサイトで比較してみるといいと思います。

■デメリット

  • 商品の状態が確認できない
  • たまに商品が届かないなどのトラブルが起こる(激安のものは注意が必要)
  • 自転車本体などはお店のアフターサポートが受けれない
  • 配送料金がかかる

デメリットもそれなりにあるんですが、一番は自転車本体の購入であれば店舗のアフターサポートを受けれないことです。自転車は購入後も定期点検などが必要となってくるのでサポートが受けれる、相談しやすいというのはとても重要になってきます。

私は自転車本体は多少高くても店舗で購入し、自分で取り付け可能なパーツなどはネットで購入するのがいいかなと思います。

おすすめのサイトは、Amazon、Wiggle、EVANS cycles です。アマゾン以外は海外サイトになるんですが、パーツなどがめちゃめちゃ安く買えるのでおすすめです。ただ、日本で普通に取り扱っているものがなかったりもするので、Amazonと併用して使っていくといいかもしれません。

セール時期に購入する

アパレルショップにセールがあるように、サイクルショップにもセールの時期が訪れます。おすすめはメーカーが新しいモデルを発表する8月、もしくはお店の決算時期です。特に新しいモデルが発表される8月は、旧モデルがほぼ値下げされるのでめちゃめちゃ狙い目です。

あと、個人的な感覚では年末年始のセールもかなり価格が下がる印象です。そもそも冬はロードバイクはあまり売れない時期なのだと思うんですが、お店側もここぞとばかりに店内の処分したい商品を値下げしてきます。年末年始セールは初日が勝負です!セールの初日の朝一で行くようにしないとお店によっては混雑してまったく商品が見れないってこともありますので、ぜひその日だけは早起きしてお店に行ってみてください。

型落ち商品を購入する

上記のセールにも絡んできますが、基本的に型落ちモデルは安くなっています。ちなみに私も型落ちの完成車を購入しましたが、店舗で40%OFFとかになっていました。

フルカーボンでいい自転車なのに、”最終処分!!”みたいなポップが張り付けられているのを見るとちょっと切ない気持ちになってきますが、2、3年くらい型落ちだって性能的にまったく問題ありませんので大丈夫です。

おすすめは、”日本でマイナーなメーカーの型落ちモデル”です。有名メーカーのものであれば多少型落ちでも売れるんでしょうが、マイナーなものは型落ちになるとかなり危険なので、在庫にならないようにお店側も思い切った値引きをしてくることが多いです。私の乗ってる OPUS(オーパス) のように日本からすでにメーカーが撤退している型落ちとかあればめちゃめちゃお得に買えるので探してみるのもいいかもしれません。

中古で購入する

完成車の中古での購入はちょっと状態もわからないですし、個人的にはあまりおすすめはしないのですが、パーツや用品などであれば中古で購入してみるのもいいかもしれません。

中古で購入する方法としては、これもやはりインターネットが手っ取り早いです。有名なところでいくとヤフオクとかメルカリなどが便利かと思います。ヤフオクは最低価格からオークション形式で落札価格を上げていき、最終的にもっとも高い価格を提示した人が落札するという仕組みなのですが、ちょっと落札までに時間がかかるのがネックです。

メルカリは出品者は提示した価格で問題なければ購入ボタンを押すとすぐに購入が決定します。値段交渉もできるのはできますが、交渉している間に誰かに購入されたりすることもありますので、気になるところだけ質問して問題なければすぐに購入するほうがいいかもしれません。

公売や官公庁のオークションから購入する

公売とは、要するに税金などの滞納などで差押えられたものを税務署や地方自治体が、オークションや入札の形式で販売してるものです。差押えられたものは土地や家などの不動産から宝石類や電化製品など様々ですが、ロードバイクなどの高級自転車も出品されていることがあります。

公売には誰でも参加できますし、公売情報のサイトから公売されるものの情報が公開されていますので確認してみるといいでしょう。ただ、やはり公売情報サイトで公開されているもののほとんどは不動産類のものばかりで自転車などはあまり出品されていない感じはしますが・・・

公売情報サイト

また、官公庁からもオークション形式でいろいろと出品されています。こちらはけっこう自転車なども出品されていることがあるので、公売情報と合わせてチェックしてみるのもいいかもしれません。

官公庁オークションサイト

 

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