普段、10km圏内くらいの場所に行くときにはロードバイクではなく、ブルホーンにカスタムしたクロスバイクを乗っています。
週末、仕事で大阪に行かなくてはいけなかったので、いつものようにクロスバイクで朝出かけて、歩道わきに設置されている駐輪場に自転車を停めておきました。で、夕方くらいに戻ってきて自転車を出庫したところ、なんかすごい違和感が・・・
パ、パンクしとる!!
なんと前輪がパンクしているではありませんか!そんなバカな!ちょっと前に前後輪ともにタイヤもチューブも交換したところですし!
しばらくの間オロオロしていたんですが、基本的にクロスバイクに乗っているときはパンク修理キットとか持ってきていないので、そこから一番近かった自転車屋さんである、梅田のウエムラサイクルさんに持って行くことにしました。
私:「すんません、パンクしまして修理してください」
店員さん:「わかりました。前輪ですか?んん?バルブ折れてますね、これ」
私:「えっ!?バルブ?ホンマや!!」
店員さん:「もしかしたらイタズラされたのかもしれませんね・・」
店員さんとはこんな感じのやりとりだったんですが・・・バルブ折れてるってどういう状態よ!?意外すぎて言われるまで気づきませんでしたよね。
ちなみにこんな状態です。根元からないし・・・イタズラだったとしたらどういうイタズラだよ・・・労力使いすぎやろ。
で、そもそもイタズラだったのかどうかってことに疑問をいただきまして、フレンチバルブが折れる原因について知らべてみたんですが、どうやらフレンチバルブの材質は、黄銅(真鍮)でけっこうやわらかい金属のようなんですよね。なので、空気を入れるときなどに変な方向に力を加えたりしているとけっこう折れることもあるみたいなんです。
う~ん、そういえば結構空気入れるとき雑にしてたかも・・・折れないものとして認識していたけど折れるのもんなんやね・・・勉強になりました・・・
あと、私は空気を入れるときに入れやすいんで、バルブの長さが60mmのチューブを使用していたんですが、やっぱりバルブ長いほうが根元のほうに負荷がかかるのかもしれないですね。
チューブ交換は30分くらいで完了しました!店内見て回ってたらすぐでした。
それにしても、今回はサイクルショップが近くにある場所でのパンクだったのでよかったですが、修理キット一式は持ち歩いていたほうがいいですね。今後はクロスバイクに乗っているときも持ち歩くことにします。
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