ロードバイク人気が高くなってきた影響からなのか、自転車マンガって最近めちゃめちゃ増えてきましたよね。ジャンルも弱虫ペダルのようなレースものだけじゃなく、ロングライド、ポタリング、ウンチク系、ブログ系などかなり幅がでてきているように思います。
まあでも、自転車ブームもちょっと落ち着いてきた感じがしますし、自転車を題材にしたマンガも同じように落ち着いてきているはず、そう思っていた矢先にまさかの「バトルもの」の登場です!(笑)
負ければパーツを奪われるガチバトル『はやめブラストギア』
『はやめブラスト』は、もう見出しの通りなんですけど、要はロードバイクでレースして負けたらその場で相手に自転車のパーツを奪われてしまうっていう内容のマンガです。
主人公のはやめは、レースで勝った対戦相手から失踪した父の手がかりかもしれないパーツを集めていくことになるわけなんですが、レースの対戦相手がどいつもこいつもスポーツマンシップの欠片もない必殺技をバンバン使ってきて妨害してくるわけです。妨害っていうかもう殺す気なのかな?って思うくらいやってくるわけです。
とまあそんな感じのありえない展開の連続なマンガなんですが、正直キライじゃない!タイヤで小石を後ろに弾いて、喰らえ!デスバレット!ってどういうことやねん(笑)とかツッコミながら読む感じ正直キライじゃないです。
あ~、自転車関係のマンガめっちゃ読んでるけど、最近ちょっとマンネリ気味やわ~。美少女が高っかいロードバイクでキャピキャピ言うてポタリングする感じのマンガとかお腹いっぱいやわ~って思ってるサイクリストのみなさん!ここで一度、まったく違う角度の自転車マンガを読んでみるのもいいかもしれませんよ?
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