ロードバイクでそれなりの距離を走ろうと思ったら、水分補給用にドリンクボトルは必須アイテムとなります。夏とか水分摂らないと死ねるレベルですし、冬でも意外に汗をかくので細かく水分補給しておかないと脱水症状になったりしちゃいます。
人間は体重の2、3%の水分を失うと、運動のパフォーマンスが10%落ちると言われています。この2、3%の水分は、喉が渇いたと感じた状態のときにすでに失われている可能性があります。そのため自転車走行中には喉が渇いていない状態でも細かく水分補給をしておく必要があります。
目次
走りながら飲みやすいドリンクボトルを選ぼう
多くの自転車用品がそうであるようにドリンクボトルにもいろいろな種類があります。カラフルでおしゃれなデザインのものもあったりしますが、ぶっちゃけそんなものより実用性が超重要です。見た目なんか役に立つかいっ!
ドリンクボトルの実用性とはすなわち、
- 飲みやすい
- 保冷がしっかりしている
この2点です!
飲みやすさ保冷ともに最高のCAMELBAK(キャメルバック)
自転車用のドリンクボトルの飲み口はほとんど「プッシュプルキャップ」と呼ばれる、歯や指で上に引っ張ることで「開」状態となり、下に押し込むことで「閉」状態になるタイプです。私が最初に購入したものもこのタイプのボトルでした。
このタイプは口で開閉が可能なので、自転車走行中でも片手だけで飲むことができ非常に便利でした。が、これよりもさらに便利なのがCAMELBAK(キャメルバック)のドリンクボトルです。
キャメルバックのボトルの飲み口はジェットバルブという自動で開閉するタイプの飲み口になっていて、ボトルを押したり飲み口を吸引したりしなければ振っても逆さにしても水が出ないようになっているんです。
飲むたびに飲み口の開閉をする必要がないし、ボトルも柔らかいので強く押さなくても水は出てくるので、水分補給までの流れがめちゃめちゃスムーズに行うことができます。口で飲み口を開けて閉める。たったこれだけの作業がなくなっただけなのにびっくりするくらい快適になります!
保冷力については私が購入した「ポディウムチル」というタイプのものだと、今まで使っていたものをそこまで変わった感じはしませんが、「CAMELBAK ポディウムアイス」というタイプのボトルだと、一般的なボトルの2倍くらいの保冷力があるそうなのでかなり持ちそうなので夏は重宝しそうですね。
実はボトル臭がないのが一番助かる
と、このように飲みやすさ、保冷力ともにかなり高品質なボトルであるキャメルバックですが、実際のところ私がこのボトルを購入して一番良かったと感じているのはボトル臭がほとんどしないという点なんです!
私は自転車に乗ってるときの水分補給は「水」にしているのですが、ボトルに入れた水が時間が経つにつれて温くなっていくとプラスチック的になっていくんですよね。最初、なんか腐ってんのかと思いましたもんね。
まあ、たまたま私が持っていたものが粗悪品だっただけなのかもしれませんが、水の味がだんだんと臭くなっていくあの恐怖はたまらんわけですよ。
それに比べてこのキャメルバックときたら、もう全然臭くならない!超優秀!どうやら「Tru Taste」という特殊ポリエチレン素材でできており飲み物にいやな臭いが移りにくくなっているようなんです。いやホント助かる。
ドリンクボトルで迷ったら間違いなくキャメルバック
まあそんなわけで、飲みやすい、温くなりにくい、そして臭くならないと三拍子揃ったキャメルバックのドリンクボトルは間違いなく「買い」なボトルです。ドリンクボトルをこれから購入するって人にはぜひおすすめします。
価格はおそらく一般的なボトルよりも少し高かったと思いますが、それでもその価格に見合う価値を示してくれる優秀なドリンクボトルなのは間違いないですね。
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