ロードバイクは週末しか乗れないんですが、なんやかんやで購入から半年くらいで2000kmくらい走っていたみたいでして、タイヤの状態が微妙になってきたのでタイヤを交換することにしました!
せっかく新しいタイヤに変えるのここはロードバイク買ったときから興味があった「カラータイヤ」にしてみたいと思います!
タイヤのカラーを変えるとかなり自転車のイメージが変わってしまうと思うので、かなり慎重に何色にするか悩んでいましたが、とりあえずフレームに使っている青色に合わせて青色のタイヤに変更することにしました!フレームカラーに合わせておけば失敗することはないですからね!
目次
タイヤ交換の流れ
まずはタイヤを外す
タイヤ交換をするにはまずタイヤを外さなくてはいけません。ロードバイクのタイヤはけっこう簡単に取り外しができるようになっているので、特に苦労するようなところはなかったんですが、ひとつだけ初心者がやってしまいがちなミスとしては、ブレーキパッドを開くのを忘れてそのまま無理やり引き抜こうとしてしまうことくらいですかね。あれ?なんか外れないぞ?って思ったらブレーキに引っかかってたりしますね、私のように。。
外れたらこんな感じです。自転車作業用のスタンドを持っていないので自転車をひっくり返して作業してます。スタンドほしー。
ロードバイクのタイヤは固すぎて素手だとなかなか外れないです。なのでタイヤレバーを使用してリムからタイヤを引っぺがします。この最初の15cmくらいをリムから外せればあとは素手で簡単に外していけます。
私は手が汚れるのが嫌だったので最初軍手をしていたんですが、手が滑って作業がやりにくかったので最終的には素手になりました。チェーン系を触るわけではないのでそこまで汚れることもなかったですね。ゴム臭くはなったけど。
ロードバイクのタイヤをはめるにはコツがいる
ロードバイクのタイヤ交換は初めてだったんですが、過去にクロスバイクのタイヤ交換を何度かしていたので、なんとなくの感覚でいけるかなと思っていたんですが、手順通りに作業をしないと時間と握力だけが減っていくことになります。
手順は以下の通りです。
- リムにタイヤだけ合わせて片側だけはめる。
- チューブをリムにはまってない側から入れていく。このとき、少しチューブには空気を入れておく。
- バルブの反対側からはまっていない側のタイヤをリムにはめていく。
- 残り20cmくらいになると固くてはまらなくなるのでタイヤレバーではめる。このとき、チューブに入れていた空気を抜くとはめやすい。
こんな流れになるんですが、これは文章や写真だと正直わかりにくいです。私もよくわからなくなったので動画を見て確認しました。
httpss://youtu.be/TWZHz9QiU78
youtubeで探すといっぱい出てきますが、この動画がわかりやすかったので貼っておきます。
タイヤのロゴとバルブの位置を合わせていると今後パンクしたりしたときに目印になるそうなので私も合わせておきました。
まとめ
タイヤは新品だとやっぱりかなり固いようです。あまりに固いんで作業もけっこう強引になりがちなんですが、気をついておかないとリムとタイヤにチューブが挟まったりして、チューブに穴が開いてしまったりすることもあるようです。
私は今回軍手を使って作業をしていたんですが、作業効率が下がるので最終的に素手でやってしまいました。でもけっこうリムで手を切ってしまったりすることもあるので手は保護しておいたほうがいいかもしれないですね。
後で調べてみたところ、ベストは指付きでピタッとしたデザインのサイクルグローブなようです。軍手のようにケバケバした毛が出ることもないので次回からはサイクルグローブを使ってみたいと思います。
ちなみに今回私が交換したタイヤはミシュランのLithion2(リチオン2)というタイヤです。選んだ理由は色と価格ですね。色は今回けっこう悩んだんですが結局自転車の色に合わせて青にしました。価格帯は2本で5000円くらいで買えたのでこんなもんかなって感じです。これ以上高いタイヤは興味はあるんですが、おそらく今の私にはまったく必要ないかと性能かな。
この後50kmくらい走ってみました。前のタイヤより少し硬さを感じましたが全体的にあんまり違いはわからないかな。まあ、今回は完全に見た目を変えたいって目的でタイヤを選んだのでこんなもんなのかも。
ミシュランのLithion2(リチオン2)はカラーバリエーションも豊富です!安く、でも見た目もかっこよく変えたいって人にはおすすめ。
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