見た目変態!だけど高性能なアンダーウェア「OUTWET(アウトウェット)」

ウェア・用品

先月から自宅でケーブルテレビが映るようになったので、NHKの自転車情報番組「チャリダー★」を見ていたんですが、その中でレイザーラモンHGが着ているスケスケで編み編みの服があまりにも気持ち悪かったんでちょっと調べてみたら、意外にもめちゃめちゃ有能なアンダーウェアでした!

見た目を犠牲にして得た、究極の発汗性と快適性

まずはこちらをご覧ください。

outwet001

どうですか?ムキムキのモデルを使用してもこの気持ち悪さ!もはや素人が手を出していい代物ではありませんよね!ぶっちゃけ、いったい誰が買うねん!って思ってたんですが、調べてみたらけっこう愛用者が多いようでして、まじか、みんなスゲーな!と感心しておる次第です。

さて壊滅的な見た目をしているOUTWET(アウトウェット)ですが、もちろんここまで気持ち悪い見た目にはしっかりとした理由があります。

まず、発汗性がえげつないです!ポリプロピレン90%、エラスタン10%のドライヤンという生地を使用していて、伸縮性があり肌にぴったりとくっついくので、肌と生地に余分な空気の層がなくなり汗をすばやく蒸発させてくれます。その排除率はポリエステルの約8倍、コットンだと約160倍も違います。自転車に乗っていると、速乾性の高いインナーを着ていてもけっこうびちゃびちゃになってしまいますが、このアウトウェットは本当にすぐに乾くので素肌がさらさらのままになるんだそうです。これは試してみたいですね!

さらにこれは見た目でわかるかもしれませんが、めっちゃ軽いです。編み編みのスケスケの分軽いのかなと思ってたんですが、どうやらこのドライヤンは現存する繊維の中でももっとも軽い素材をなんだそうです。

完全メッシュのタイプと部分メッシュのタイプ、半袖とノースリーブのタイプなどシリーズがあるようですが、サイズは全てフリーサイズです。伸縮性がすごいのでピタっと肌に密着するようになっているからサイズとかないんです。たぶん、サイヤ人が着てたタイツみたいなイメージです。いや、違うかも、すいません。

価格的にはそんなに安いものでもなくて、ちょっとセール品のジャージとか買えちゃうくらいのお値段はしますが、自転車に乗ってる時のインナーのベタつきが気持ち悪い!気になる!って方は試してみる価値はあるかも。変態的な見た目もジャージ着たら見えませんしね。

 

 

究極のインナー OUTWET(アウトウェット)シリーズ | ロードバイク徹底比較.com
ロードバイクにおけるインナー(ベースレイヤー)で変態的な究極性を持っているのがOUTWET(アウトウェット)シリーズ。今回はOUTWET LP1の紹介とインプレです。特徴的なメッシュデザインと、その値段に恥じない発汗性と快適性を兼ね備えています。この上からサイクルジャージ着ると、ベタつきが全くありません。いやマジで。
https://okenta.sakura.ne.jp/tour/archives/801

コメント

タイトルとURLをコピーしました