ロードバイクを完成車で買うと、だいたいホイールは微妙なの(初期装備ホイールは鉄下駄って言われてるらしい・・・)が付いています。これはそもそもロードバイクのホイールは自分で交換する前提になっているからなのだとか。
ロードバイクは様々なパーツを使って組み立てられていますが、その中でもホイールを変えるのがもっとも走りに影響するのだとか。ワンランク上のものに変えるだけでギア一枚分くらい違うらしいじゃないですか。そんなん、今すぐにでも取り替えたいです!
で、ちょっとホイールについてあれこれ調べてみてたんですが、とにかくわかったのはホイールの値段がめっちゃ高いってことです!シマノのデュラエースとかだと普通に10万円以上したりするじゃないですか!ちょっとこいつを購入するのは無理だ・・・
コスパで選ぶなら「フルクラム」のホイールがおすすめ
で、いろいろと調べてた結果たどり着いたのが『Fulcrum(フルクラム)』のホイールです!
フルクラムは、シマノと並ぶ自転車業界の大手であるイタリアの自転車部品専業メーカー、カンパニョーロの子会社だそうですね。だからなのかなんとなくホイールのデザインも似ているような気がします。
コスパで選ぶならシマノって聞いてたんですが、そのシマノよりもさらにコスパで優れているのがこのフルクラムのホイールです。
ロードバイク初心者がホイールを交換するときに、よくシマノのアルテグラを検討するそうなんですが、フルクラムでほぼ同じスペックのレーシング5と比較してみるとけっこう値段に差がでます。
さらにシマノの上位モデルであるデュラエースも含めてAmazonで両方比較してみたらこんな感じになりました。
メーカー・製品名 | 重量 | 価格 |
シマノ ULTEGRA WH-6800 | 約1640g | 35000~38000円 |
フルクラム レーシング5 | 約1645g | 30000~33000円 |
シマノ デュラエース WH-9000-C24 | 約1387g | 100000円前後 |
デュラエースは圧倒的に軽いですね。。ぶっちゃけこれが欲しいんですが、Amazonでも10万前後だとちょっと財政的に厳しいです。現実的なところだと5万円以下で購入できる、アルテグラかレーシング5になりそうです。
アルテグラとレーシング5の重量の違いは5gなので重量的にはほぼ同じです。対して金額は5000円ほどの開きがあります。5gで5000円、だったらフルクラムでいいんじゃないのかってことになりそうですね。
ちなみにフルクラムについてのネガティブな要素としては、剛性が高くて、乗り心地が硬いそうです。この”硬い”ってイメージがあまりよくわからないんですが、要する長時間乗っていると疲れてくるんだとか。ただ、この点に関しても結局は「慣れ」でなんとでもなるようですし、そもそも今まで鉄下駄履いてて初めてホイール交換しようとしている初心者サイクリストにその”硬さ”がわかるかどうかも微妙な気はしますね。
まとめ
安定のシマノのアルテグラと迷いますが、コスパを考えるとやっぱりフルクラムですかね。もう少しがんばればレーシング5の上位クラスであるレーシング3も視野に入れれそうですが、週末しか乗らない私にそこまで軽いホイールが必要かと考えるとそこまでは必要ない気もします。
遅くても年内には変えたいと考えているのでもう少しじっくり考えてみようかなと思います。・・・我慢できなくてすぐ買っちゃうかもしれませんが(笑)
【追記】
私は基本的に自転車系のアイテムはアマゾンで購入することが多いんですが、ホイールなどは『Wiggle(ウイグル)』という自転車海外通販サイトが一番安く購入することができるのでお得です。
海外サイトを使ったことないからなんか怖いって人も少なからずいるかもしれませんが、実際に利用してみましたが料金がドル表記になってるわけでもありませんし、全文英語のメールが届くわけでもないので全く問題なく買い物することができました。
ウイグルではホイール以外の自転車用品やパーツも購入することができるのですが、アマゾンとか楽天にはおいてるメジャーな商品なのにウイグルにはおいてないってこともあるので、使い分けて賢く買い物するのがいいと思います。
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