ロードバイク初心者で腸脛靭帯炎(ランナーズニー)になった話

腸脛靭帯炎(ランナーズニー)になりました。発症から1ヵ月が経ちますがなかなか違和感が抜けません。

ランナーズニーとは膝の外側の靭帯が炎症を起こし痛くなる症状のことなんですが、名前の通りジョギングやマラソンなどをよくするランナーにスポーツ障害なんです。私自身、以前毎晩のようにジョギングをしていた時には膝の痛みに悩まされていたので気を付けていたのですが、まさか週末にしか乗っていないロードバイクで症状がでてくるとはまったく想像していませんでした。

ランナーズニーの主因はオーバーユースだと思っていたのですが、改めて調べてみると柔軟不足やフォーム、筋力不足なども原因にあるそうです。そういえば乗る前の柔軟運動とかかなり適当にしかしてなかったです。

ランナーズニーにかかったら

ランナーズニーは、一度発症してしまうと完治するまでにものすごく時間のかかってしまいます。一番おすすめは定期的に病院にいき医師の診断のもと治療やストレッチなどをおこなうことですが、実際問題重度でなければなかなか通院するという決断を下せないのが人間です。

ネットで「ランナーズニー」のことを検索してみると原因や症状についてはほぼ同じような情報がでてきますが、治療法についてはかなりバラバラです。とりあえずなかなか完治しないってことだけはしっかり書いてますが。

ランナーズニーは1週間ほど安静にしていれば若干の違和感は残りますが、とりあえずの痛みは引いていきます。そこでいったん安心してジョギングをしたり自転車に乗ったりしてしまうとたちまち症状がぶり返してしまうんです。ですので、最低1ヵ月くらいは完全休養にしてそこから状態を判断しながらリハビリ感覚で運動を開始したほうがいいかもしれません。

痛みが治まってきたらストレッチや電気(超音波)治療をして柔軟性を高めていくことが必要です。電気(超音波)治療は病院でしかできませんが、ストレッチは家でもできますので少しずつ時間をかけて良くしていくことが必要ですね。

私は現時点で日常生活ではほぼ違和感がない状態ですが、自転車を街乗りで少しスピードを出してこぐとジワジワと痛さが出てきてしまうのでもうしばらくは長距離では乗らないようにしようと思います。

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