ロードバイクを通勤通学に使っている人も多いかもしれませんが、片道10kmくらいの距離だったらクロスバイクで十分です。いや、むしろ街乗りだったらクロスバイクのほうが向いているくらいです。
クロスバイクはフラットハンドルなものが多いので、見た目がシティサイクル寄りなのが気になる人もいるかもしれませんがまったく別物です。普通に25km/hくらいで走れます。
レースやロングライドに興味はないし、カスタムもまったくする気はない。ちょっと健康のために通勤通学用にスポーツバイクを買いたいって人は、わざわざ高価で盗難リスクの高いロードバイクにしないである程度の金額で購入できるクロスバイクにしてみるのはどうでしょうか。
目次
コスパ最強のクロスバイク『tokyobike(とうきょうばいく)』が超快適!
東京を走るために作られたクロスバイクである tokyobike(とうきょうばいく)は、その名前の通り小回りの利くシンプルなデザインのクロスバイクです。
フレームはカラーバリエーションが豊富なクロモリフレームで、昔のAppleのiPodのようにどれもおしゃれなイメージを漂わせています。限りなく軽くシンプルにそしてスタイリッシュにするために、ギアも街乗りを快適に走れるくらいの必要最低限の枚数になっていて、東京のような信号が多い狭い道なんかも快適に走ることができます。
このブランドが出た10年くらい前にはなかったように思うんですが、今では目的に合わせていくつかのモデルタイプが用意されているので、自分に合ったクロスバイクを楽しむことができます。
TOKYOBIKE 26
(Photo:tokyobike)
フレームのカラー展開は6色。マウンテンバイクでよく使われてる29mm幅、26インチのタイヤを使用してるタイプ。ギアは8段変速なのでスピードもけっこうでますし、ちょっとした坂だってぐいぐい登っていけます。車体重量はMサイズのもので11.4kgと有名メーカーが出しているクロスバイクの比べてもまったく引けを取りません。
価格:¥64,000 (税別)
TOKYOBIKE SPORT9s
(Photo:tokyobike)
こちらもフレームのカラー展開は6色。tokyobike26との大きな違いはタイヤです。こちらのシリーズでは、クロスバイクやロードバイクで良く使われる700ccよりも少し小さい650ccのタイヤを使用していて、タイヤの幅も25mm幅なのでこぎ出しが軽くスピードもかなり出ます。
ギアも9段変速になっていて、車体重量もMサイズで10.5kgなのでかなりスポーツ寄りのクロスバイクになっていると思います。街乗りだけじゃなくてちょっと遠出するのにも使えるタイプですね。
価格:¥68,000 (税別)
TOKYOBIKE SS
(Photo:tokyobike)
フレームカラーの展開は4色で、上記2タイプをもっとシンプルにしたタイプです。まず、ギアはシングルなので変速自体ありません。ギアがないって普通の自転車やん、って思うかもしれませんが、その分車体はMサイズで9.6kgとかなり軽くなっているのでスイスイと進みます。
タイヤはTOKYOBIKE SPORT9sと同じ650ccで25mm幅のものを使用しているので変速がないTOKYOBIKE SPORT9sって感じかもしれません。
価格:¥59,000 (税別)
TOKYOBIKE 20
(Photo:tokyobike)
もはやクロスバイクではないんですが、小径車タイプの自転車です。カラー展開は6色です。タイヤが20インチなのでこぎ出しはめちゃめちゃ軽く、フレームサイズも45cmとコンパクトなので置く場所にも困らないのが特徴です。
最近は街乗りに小径車を使ってる人も増えてきていますね。ちょっと近所に買い物とかならこのタイプのほうが使いやすいのかもしれません。
価格:¥60,000 (税別)
まとめ
最近、このtokyobikeに乗ってる人をよく見かけます。私の周りにもけっこういたので乗らせてもらったんですが、かなり快適でびっくりしました。
山を走るのが「マウンテンバイク」なら、東京を走るのが「トーキョーバイク」ってコンセプトから作られているだけあって街乗りでは文句なしに快適です。大都市東京を快適に走れるってことは他のどの街でも活躍できる自転車だと思います。自転車欲しいけどロードバイクはちょっと・・・って人はコスパもいいtokyobikeがおすすめです。
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